60℃
玉露
極上煎茶
新茶
玉露
極上煎茶
新茶
70℃
深蒸し煎茶
上煎茶
深蒸し煎茶
上煎茶
上級茶ほど多くの旨み成分(テアニン)を含むため、渋みを抑えて旨み成分を引き出すように低温で出します。(テアニンは50度、カテキンは80度以上で溶け出しますので、 玉露、極上煎茶、新茶は60℃位、深蒸し煎茶・上煎茶は70℃位で抽出して下さい)
80℃
煎茶
番茶
煎茶
番茶
(青柳)
上級茶に比べて旨み成分(テアニン)が少ないですが、カテキンを多く含む為、やや高温(80℃)のお湯で旨みと適度な渋みで、さっぱりと楽しみましょう。
90℃
玄米茶
ほうじ茶
玄米茶
ほうじ茶
もともと茶葉の含有成分濃度が全般的に少ないので、高温(90℃)で入れても旨み渋みは強く出ませんので、高温で香ばしい香りを楽しみましょう。
三年番茶
三年番茶
刺激物の少なく大変口当りのよいお茶でアイスでも、ホットでも楽しめます。急須でも美味しく飲めますが、煮出すことによりさらにコクが出て美味しくなります。
〔標準量2~3人分〕
茶葉:5~6g(大さじ約2杯)
温度:60~90℃(上級茶ほど低温で)
湯量:180㏄(60㏄×3人分)
蓋をして1分程度
〔三年番茶・ほうじ茶など〕
一度グラグラと沸騰させたお湯約1ℓに10g程の茶葉を入れ、弱火で5~10分程煮出し、お好みの濃さになったら茶漉しなどで茶葉を取り出しお飲み下さい。
効能
多糖類 |
血糖値を下げる |
---|---|
カテキン |
殺菌作用、がん・高血圧・動脈硬化の予防、老化防止など |
カフェイン |
疲労回復、利尿作用、強心作用など |
ビタミンC |
風邪予防、美肌効果など |
ミネラル |
新陳代謝の促進 |
アミノ酸 |
リラックス効果 |
フッ素 |
細菌撃退、歯垢の防止など |
※玉露や抹茶にはテアニン、煎茶類には豊富なカテキンが含まれており、三年番茶やほうじ茶は焙煎することによりカフェインなどが少なくなるのが特徴です。